瀬戸大橋のデザインについて

四国と本州を繋ぐ瀬戸大橋(本州四国連絡橋)は、香川県坂出市と岡山県倉敷市に架かっています。

瀬戸大橋は、道路(瀬戸中央自動車道)と鉄道(JR瀬戸大橋線)が通る二層構造で、世界最大級の鉄道道路併用橋です。橋の全長は約12.3kmで、海峡部約9.4kmを結んでいます。

 瀬戸大橋は杉田秀夫さんをはじめとした多くの技術者によって設計・建設され、吊り橋、斜張橋、トラス橋といった3つの異なる形式が組み合わされています。 

瀬戸大橋のデザインは、白鳥が羽を広げたような気品あふれる優美な外観が特徴で、瀬戸内海の景観に調和するように設計されているそうです。

 瀬戸内海に面する香川県東かがわ市には、ヤマトタケルノミコトの霊が白鳥となって舞い降りたと言われている白鳥神社があります。そのような言い伝えから白鳥のようなデザインが採用されたのかなと思いました。 

地域に根付いているものが取り入れられることで、親しみやすさも生まれると考えます。  



引用元:

https://jp.zekkeijapan.com/spot/index/1759/ 

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