”使いにくい”公共物に感じたストレス

私が日常生活でストレスを感じた公共物は、駅の運賃表です。 

運賃表のデザインを分析してみると、路線ごとにラインの色が分かれており、フォントには基本的には視認性の高いゴシック体が使用されていることが分かります。以上のことから見やすくなるように工夫されていると感じます。

 しかしながら、複数の路線が同時に表示されている以上仕方がないことではあるのですが、文字の大きさに変化がほとんどないため、目的の駅だけでなく、現在地さえも瞬時に見つけることが非常に難しくなっています。主要な駅や、現在地は他の駅に比べると目立つようにデザインされているものの、色数の多さから結果的には分かりにくくなってしまっています。

改善策としては、現在地をもう少しだけ目立たせることを挙げます。現在地だけでもすぐに見つけることができれば、全体が見やすくなると考えました。  


引用元:

https://scrapbox.io/p4fare/東京

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