森美術館の感想
先日7日に森美術館に行きました。
当日は『マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート』という企画展が行われており、私はそれと同日開催の『MAMコレクション019:視点ー春木麻衣子、片山真理、米田知子』を見ました。
前者に関しては、不思議な世界観という感想を持ちました。普通に生活していれば触れることがないような独特な作品が多く、良い経験になりました。
後者では、視点という名前の通り、目で見た景色をテーマにしていると感じました。モチーフをどのように撮るかといった点で参考になることが多く、これからの課題制作に生かしていきたいと感じました。
特に印象に残ったのは、「見えるものと見えないものとのあいだ」シリーズのもので、眼鏡を通して文章を見ている写真です。中心がはっきりしていて、周りがぼやけている写真なのですが、強く印象に残りました。
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