高知駅のデザインについて
高知県高知市にある、JR四国 土讃線の駅である高知駅のデザインについて考えます。
土讃線は高知県の東西を走る電車ですが、高知駅は県内でダントツで利用者数が多い駅です。
高知駅は、建築家の内藤廣さんが設計しました。これまでに宮崎県のJR日向市駅や、横浜市のみなとみらい線・馬車道駅などを手がけており、風土や地域の特性を引き出すデザインで知られています。高知市内の観光名所の一つである牧野富太郎記念館も設計されたそうです。
高知駅のデザインは、ホームを覆うように設置された、高知県産のスギ材の集成材と鉄骨トラスを組み合わせたハイブリッド構造のアーチ屋根が特徴で、「くじらドーム」とも呼ばれています。駅前広場から立ち上がる大屋根の構造は、全国的にも珍しく、新しい構図だそうです。
上京する前よく駅前広場から駅の写真を撮っている人を見かけ、記念撮影だと思っていたのですが、珍しいからという理由もあったのかもしれないと思いました。
引用元:
https://kochi-arindo.com/2015/09/27/7686/#google_vignette
https://kochitourism-barrierfree.jp/det.php?i=14
0コメント